椿木とりか「ケモノとワルツ」1巻が発売された。
「ケモノとワルツ」は華籠女学園を舞台に、少女の心臓を喰らう“ケモノ”に育てられた少女・黒森めいこ、めいこを育てたケモノの王・イバラ、ケモノを狩る狩人の少女・狩野白雪の三角関係を描くラブストーリー。2年前に行方不明になってしまったイバラがいるという学園に、めいこが転校するところから物語は始まる。めいこはそこで先生として過ごしているイバラと再会するも、彼は記憶を失い、自身を人間だと思い込んでいた。一方そんなイバラを一途に思うめいこに、やがて白雪は魅かれていく。