吾峠呼世晴原作による「舞台『鬼滅の刃』其ノ参 無限夢列車」が、9月から10月にかけて東京と京都で上演される。
シリーズ3作目となる同舞台では、原作の無限列車でのエピソードを展開。前作「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」に引き続き、脚本・演出を末満健一、音楽を和田俊輔が担当し、竈門炭治郎役は小林亮太、煉獄杏寿郎役は矢崎広が続投する。併せて小林、矢崎からのコメントも到着した。チケットについては、デジタル版週刊少年ジャンプ(集英社)定期購読者限定先行や、3月23日発売の「舞台『鬼滅の刃』其ノ弐 絆」Blu-ray / DVD封入先行などが予定されている。詳細は続報を待とう。
小林亮太(竈門炭治郎役)コメント
無限夢列車。舞台「鬼滅の刃」が始まった時から、辿り着く事を夢みていた物語です。
僕は当初、刀もろくに振れない人間でした。けれど、”胸を張って生きろ”の言葉をいつかかけてもらいたい。
その想いが、あの頃は何も出来なかった自分を少しは成長させてくれた気がします。
炭治郎として舞台に立つ事を、ここまで支えて下さった皆さまに改めて感謝申し上げます。
煉獄さんと共に生きる時間を大切に演じたいと思います。全力で臨みます!
矢崎広(煉獄杏寿郎役)コメント
前回に引き続き、煉獄杏寿郎を演じる事を大変嬉しく思います。
ここまで走り続ける舞台にとって、ついに乗り込む無限列車。
多くの方に愛される物語をこの熱いカンパニーと共に挑める事が今から楽しみでなりません。
作中の沢山の言葉が己を鼓舞するように頭を駆け巡ります。
作品に関わる全ての皆さまの想いを胸に、全身全霊で心を燃やして煉獄杏寿郎を全うしたいと思います。
皆さまのご来場、無限列車にてお待ちしております。
舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車
時期:2022年9~10月
場所:東京・京都
スタッフ
原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 (集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本・演出:末満健一
音楽:和田俊輔
キャスト
竈門炭治郎:小林亮太
煉獄杏寿郎:矢崎広
※煉獄の「煉」のつくりは「東」が正式表記。
(c)吾峠呼世晴/集英社 (c)舞台「鬼滅の刃」製作委員会