k.groupが展開するメディアミックスプロジェクト「泡沫(うたかた)のくゆり」が始動。種村有菜がメインキャラクター・猿のキャラクターイラストを務める。
「泡沫(うたかた)のくゆり」は、昨年8月に俳優の岡宮来夢が開催した「世界文化遺産 比叡山延暦寺ライブ2020」で誕生した猿(えん)というキャラクターが話題を呼んだことから始動したプロジェクト。日本各地にいる“神ノ使い”たちは、“神ノ文鳥”と呼ばれる特別な力を持った人間たちとともに御上の命を受け役目を果たしていた。そんなある日、猿の前に1人の女性と赤子が訪れたことにより、猿は“悪しきモノ”の存在を知ることになり……。同プロジェクトは、ボイスストーリーとして物語が描かれ、本日12月16日にその第1話が配信された。
ボイスストーリーでは、猿役を岡宮、龍役を江口拓也、陽獅役を西山宏太朗が担当。併せて岡宮が歌うメインテーマ曲「朔を見る」のミュージックビデオも公開された。
岡宮来夢コメント
「泡沫のくゆり」がついに始動します!
自分が演じた猿に別の形で命が宿り、また縁に恵まれ嬉しいです。
声のお仕事は今回初挑戦で、ブースに入るときの独特な緊張感や絶妙な言葉のニュアンスがすごく難しかったのですが、楽しく録ることができました!
メインテーマ「朔を見る」も「泡沫のくゆり」がもつ神秘的な雰囲気がより伝わるように、心を込めて歌わせていただいています!是非たくさん聞いて楽しんでくださいね!
江口拓也コメント
独特な雰囲気の作品でした。
役として演じるところや語り部として存在するところ。
それぞれのシチュエーションでどう表現するか考えて楽しみました。
永遠のような、一瞬のような、そんな物語をお楽しみください。
西山宏太朗コメント
陽獅の声を担当させていただきました、西山宏太朗です。
陽獅は天真爛漫で、感情がストレートに現れる子で、僕自身も楽しく演じさせて頂きました。
ストーリーの中では、かなり緊張感のあるシーンにも挑戦もさせてもらったので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。よろしくお願いします!