「ウマ娘 プリティーダービー」が「ネット流行語100」の2021年間大賞を獲得した。
「ネット流行語100」は、オンライン辞書・ニコニコ大百科とピクシブ百科事典が主催し、2021年にインターネット上で流行した単語から100単語をノミネートし、ランキング形式で表彰する企画。ピクシブ百科事典およびニコニコ大百科の各単語ページにおけるアクセス数の昨年比の差分にもとづき決定される。本日12月15日に表彰式の模様がオンラインで配信され、年間大賞のほか、pixiv賞とニコニコ賞が発表された。
第2位は「ゴールドシップ(ウマ娘)」、第3位は「呪術廻戦」、第4位は「東京卍リベンジャーズ」に決定。第5位は「ゴールドシップ」、第6位は「五条悟」、第7位は「乙骨憂太」、第8位は「オルチーナ・ドミトレスク」、第9位は「ライスシャワー(ウマ娘)」、第10位は「脹相(呪術廻戦)」となった。
前年と比較してpixivに投稿数が増えたタグの中から選ばれるpixiv賞には「呪術廻戦」が選出。ニコニコユーザーによるアンケートで選ばれるニコニコ賞には、にじさんじ所属のバーチャルライバーである「周央サンゴ」が選ばれた。
大賞の受賞に際し、「ウマ娘 プリティーダービー」の運営チームが感謝のコメントを発表。第11位に「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」、第16位に「オベロン・ヴォーティガーン」がランクインしたFGO PROJECT、第12位に「真希波・マリ・イラストリアス」が入った「シン・エヴァンゲリオン劇場版」宣伝チーム、第18位に選出された「PUI PUI モルカー」の監督・見里朝希のコメントも到着した。
第1位「ウマ娘 プリティーダービー」 / 「ウマ娘 プリティーダービー」運営チーム受賞コメント
このたびは「ネット流行語大賞100 2021」におきまして「ウマ娘 プリティーダービー」が1位を受賞したとのこと、誠にありがとうございます。
またウマ娘たちの入賞につきましても、重ねてお礼申し上げます。
これもひとえに日頃から応援してくださっているトレーナーの皆様をはじめ、アニメやゲームをきっかけに「ウマ娘」に関心を持ってくださった方々、ご協力いただいている多くの方々の存在あってこその受賞と感じております。
これからも引き続き皆様に愛していただける最高のコンテンツをお届けできるよう、チーム一同努めてまいります。
第11位「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」第16位「オベロン・ヴォーティガーン」 / FGO PROJECT受賞コメント
この度は「ネット流行語100」2021において、スマートフォン向けゲーム「Fate/Grand Order」より2つのワードが受賞させていただき、ありがとうございます。こちらの2つのワードは、今年6月より配信しましたメインシナリオの第2部第6章からのもので、ユーザー
の皆様はじめ多くの方にそのシナリオや登場するキャラクターたちが印象深く残ったからなのかと嬉しく感じています。皆様にゲームを楽しんでいただけるように尽力してまいりますので、引き続き「Fate/Grand Order」を応援いただけますと幸いです。本日は会場にお伺いできず恐縮ですが、こちらのコメントにて御礼とさせていただけますと幸いです
第12位「真希波・マリ・イラストリアス」 / 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」宣伝チーム受賞コメント
この度は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』関連ワードにご注目をいただき、誠にありがとうございます。おかげさまでたくさんのお客様にご鑑賞いただくことが出来、シリーズの完結編にふさわしい興行成績を残すことができました。またニコニコ動画さんには、2007年から始まった「新劇場版」シリーズの歴史においても、度々応援していただく機会があり、このメッセージをもちまして、深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。現在、作品制作の過程や、資料などをご覧いただける「庵野秀明展」が東京六本木・国立新美術館にて19日まで開催されています。よろしければぜひ足をお運びください。
第18位「PUI PUI モルカー」 / 見里朝希(監督)受賞コメント
モルカーがここまで人気になると制作しているときは思ってもいませんでした! 放送後にファンアートをはじめネットで話題にして頂いてありがとうございます!モルカーの可能性を皆さんのおかげで感じることができました。
今後とも応援よろしくお願いいたします!