水波風南原作による実写映画化「未成年だけどコドモじゃない」の追加キャストが発表。折山和紀役を高嶋政宏、明里役をシルビア・グラブが演じる。
2人が演じるのは、平祐奈演じる折山香琳の両親。実際の夫婦である高嶋とシルビアが、劇中でも息の合った演技を披露する。また中島健人（Sexy Zone）演じる鶴木尚の母親・鶴木怜華役は生田智子、折山家の執事・鏑木役は村上新悟に決定した。
さらに9月下旬には、8月から行われていた撮影がクランクアップ。撮影は高校生らしい学校生活やデートの場面に加え、ウェディングシーンや、平と海老名五十鈴役の知念侑李（Hey! Say! JUMP）によるダンスシーンなど、バラエティ豊かなシチュエーションにて行われた。このたび中島、平、知念からはコメントが到着。中島は「全体的にキラキララブコメディで、とても華やかな作品に仕上がっていますが、知念君と対峙するシーンでは骨太な部分を表現できたと思っています」と自信をのぞかせながら、「きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています！」と期待を寄せた。
「未成年だけどコドモじゃない」は、お金持ちの令嬢・香琳と、同じ高校に通う先輩・尚による秘密の結婚生活を描くラブコメディ。映画は12月23日に全国東宝系にて公開される。
クランクアップコメント
中島健人（鶴木尚役）
自分にとってこの一ヶ月は濃厚で濃密で、とても楽しい現場だったので、今日クランクアップを迎えてとても寂しいです。英監督をはじめ、現場全てのスタッフさんがこの作品に愛情込めている姿に感銘を受けて、自分の撮影がお休みの日にも現場に行ってしまうことがありました（笑）
全体的にキラキララブコメディで、とても華やかな作品に仕上がっていますが、知念君と対峙するシーンでは骨太な部分を表現できたと思っています。
きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています！それくらいこの作品は笑顔に溢れていました。そんな現場が作り出すラブストーリーは今までにないくらい最高のものになっていると思います。
平祐奈（折山香琳役）
毎日が新鮮でした。香琳として本当に毎日楽しくお芝居をさせて頂き、英監督はじめ皆さんが毎日笑顔で、たくさん支えて頂きました。香琳ちゃんはちょっとしたコメディアクションだったり、動きが多くてチャレンジすることが多かったので良い経験をさせて頂きました。思い返してみても、本当にあっという間だと感じるくらい、楽しくて最高の現場でした。
知念侑李（海老名五十鈴役）
とても楽しかったです！もう少し撮影したいくらい寂しいです。英監督、そして座長、スタッフの皆さん、たくさんの方が素敵な現場を作り上げてくれたおかげで気持ちよくお芝居をすることが出来ました。僕はクランクアップにふさわしいシーンで終わることが出来たので、やりきった気持ちです。
自分の中にないカッコよさを見せられたと、自分自身で満足するくらい最大の“カッコいい”五十鈴なので是非ご期待頂ければと思います。
(c)2017 「みせコド」製作委員会 (c)2012 水波風南／小学館
