円谷×東映アニメ「KAIJU DECODE」CG&VRで配信開始、島崎信長・高野麻里佳ら出演
短編CGアニメーション「KAIJU DECODE 怪獣デコード」およびVRアニメーション「KAIJU DECODE 怪獣デコード -first contact-」の配信が、本日12月13日にスタートした。
「KAIJU DECODE 怪獣デコード」は円谷プロダクションと東映アニメーションの共同プロジェクト。プロジェクト第1弾としてCGアニメ、VRアニメの2作品が作られた。「KAIJU DECODE 怪獣デコード」の舞台は軌道上のスペースコロニーが壊滅し、地球に落ちるという大災害“スカイフォール”が起きた世界。遺伝子変異により怪獣たちのすみかとなったクレーターへ、散乱した“シード”を収集するためやってきたレイと、謎の少女・ミルの出会いから物語が動き出す。レイ役は島崎信長、ミル役は高野麻里佳が務め、ゾラ役で新谷真弓、リアルレイ役で山根綺が参加。監督はS/N、脚本は山田哲弥、音楽は井上忠彦、アニメーション制作はアレクトが担当する。円谷プロのデジタルプラットフォーム「TSUBURAYA IMAGINATION」で、スタンダードプランまたはプレミアムプランの会員になると視聴可能だ。
またVRアニメ「KAIJU DECODE 怪獣デコード -first contact-」はVRヘッドセット・Oculus Quest向けに配信開始。同じく高野演じるミル、新谷演じるゾラが登場するほか、DNAハンター役を島崎が務める。またCG、VRの両作品に登場する“怪獣ウーク”のビジュアルも公開された。
※島崎信長の崎はたつさきが正式表記。
(c)円谷プロ・東映アニメーション