登坂がけの商業初単行本「新月の虎」1巻が、本日12月9日に発売された。
「新月の虎」は腐敗した王朝が滅ぼされ、広大な大陸が6つの国に分けられた後の世界を舞台にした“中華仙侠風ブロマンス”。6つの国のうちの1国・臨の太子である孟雀は、王である父の命によって他国へと赴くことになる。しかしそこには、孟雀のことを快く思っていなかった王が仕掛けた、とある罠があった。父に裏切られた孟雀は、森で暮らす不思議な男・ユトに助けられる。ユトの自由な生き方に魅力を感じた孟雀は、やがてユト自身に惹かれていく。しかしユトには何やら秘密があるようで……。
発売を記念し全国の協力書店、メロンブックス、こみらの!提携書店では購入者に特典をプレゼント。配布状況は店舗ごとに異なるため、詳細は店頭で確認しよう。