ベルアラートニュース

「天河」「闇のパープル・アイ」篠原千絵、画業40周年!グッズ販売などお祝い企画

篠原千絵の画業40周年を記念した企画が、小学館の通販サイトおよびプチコミック(小学館)で展開されている。

「天(そら)は赤い河のほとり」「闇のパープル・アイ」などのヒット作品を発表し、著作の累計部数が5500万部を超える篠原。通販サイトの小学館PAL SHOPでは、代表作の数々から最新作「夢の雫、黄金(きん)の鳥籠」まで、篠原千絵作品をモチーフとした限定グッズを販売する。第1弾では「天は赤い河のほとり」をフィーチャー。九谷焼の豆皿セット、初の商品化となるイラストを用いた直筆サイン入り高精細複製原画などが用意された。

さらに本日12月8日発売のプチコミック2022年1月号には、小冊子「It was a dreamy time」が付属。篠原千絵作品の中でも特にファンからの支持が高い「蒼の封印」「海の闇、月の影」「天は赤い河のほとり」「闇のパープル・アイ」「陵子の心霊事件簿」の最終話が連載当時の誌面を再現した形で収録され、画業を振り返る特集記事と合わせて220ページを超える大ボリュームで登場した。また本誌にはこちらも連載当時の誌面を再現した「闇のパープル・アイ」第1話が掲載されている。

なお篠原は姉系プチコミック(小学館)にて、「天は赤い河のほとり」でヒッタイト帝国を描いて以来となる、トルコを舞台とした歴史ロマン「夢の雫、黄金の鳥籠」を連載中。単行本の最新16巻は12月10日に発売される。