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39歳、夫は私の誕生日を覚えていない…平凡な主婦が考える「女はいつまで女ですか?」

上野りゅうじんの単行本「女はいつまで女ですか? 莉子の結論」が、本日11月26日に発売された。

母親にいつも“女の子なんだからキレイにしなさい”と言われ続けて育った主人公・莉子。やがて結婚する日を迎えた彼女は「母の口癖は きっとこのときのため」と感じるが、同時に“女はいつまで女なのか”という疑問を抱く。それから7年が経ち、生まれた子供も4歳になる頃、莉子は夫に自分の誕生日を忘れられてしまったことをきっかけに、「39になった私から子育てを取ったら 何が…残るんだろうか」「私は…夫にとってちゃんと“女”なのかな」と迷い出し、自分にとっての“女”を見つめ直すことになる。