中てい原作、壱崎煉作画「灰被り姫は結婚した、なお王子は」1巻が、本日11月18日に発売された。
物語の主人公は、良家に生まれるも家族には使用人のように扱われ、ずっと一人ぼっちで過ごしてきた八重。容赦ない仕打ちを受けながらもこんな日々がずっと続くのだと思っていた矢先、八重は偶然にも財閥の御曹司・頼久と知り合う。彼が何を考えているかわからないまま、頼久からの突然結婚の申し入れを受け入れた八重だったが、自身の姉から頼久のある噂を聞かされ……。薄幸の美少女と訳あり御曹司による不器用なラブロマンスが繰り広げられる。単行本の巻末には描き下ろしマンガが収められた。