「ハカイジュウ」の本田真吾が月チャンに帰還、恐怖の人工知能アプリを描く
「ハカイジュウ」の本田真吾による新連載「彩子 黒」が、本日9月6日発売の月刊少年チャンピオン10月号(秋田書店)にてスタートした。
「彩子 黒」は、女子高生の間で流行しているというスマホ用アプリ「SAiKO」を軸としたスリラー。「SAiKO」はどんな質問にも女性型AI「彩子」が最高の答えをくれるという機能を持ち、女の子たちにメイクの仕方や恋のアドバイスを授けていた。「SAiKO」の利用者たちは一見すると幸せになったように見えるが、女の子たちの身には次々と恐怖が襲いかかり……。なお本作のスピンオフ「彩子 白」が、12月よりLINEマンガにてスタートすることも決定している。
また今号には、新鋭・KASAによる読み切り「ウイニングハングリー」が掲載。テニス歴8年ながらいまだ未勝利の中学3年生が、小学5年生相手の試合でもうすぐ勝てそうという場面から始まる物語だ。KASAは12月発売の月刊少年チャンピオン2017年1月号より、新連載「BREAK BACK」をスタートさせる。
そのほか野部優美「ランブル・フィスト」が完結。最終5巻は11月8日に発売される。