「はたらく魔王さま!」著者の吸血鬼ファンタジーがマンガ化、アライブで開幕

「ドラキュラやきん!」

本日3月27日発売の月刊コミックアライブ5月号(KADOKAWA)にて、和ヶ原聡司原作による浅草九十九の新連載「ドラキュラやきん!」がスタートした。

「ドラキュラやきん!」は現代日本に生きる吸血鬼・虎木由良が主人公。吸血鬼は太陽の光を浴びると灰になってしまうが、彼はコンビニで夜勤アルバイトをすることで生計を立て、清く正しい社会生活を営んでいた。ある日の帰り道、酔っぱらいに絡まれている金髪の美少女を見つけて……。「はたらく魔王さま!」の和ヶ原が贈る同名日常ファンタジー小説を、浅草がコミカライズしていく。

また今号では、佐島勤「魔法科高校の劣等生」シリーズの“新世代”編、「新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち」のコミカライズ連載が始動。今号にはプロローグ前編が掲載された。作画はLa-naが手がけている。さらに三ツ矢だいふくによる新連載「勇者運送屋」も開幕。こちらはファンタジー世界を舞台に、戦死した冒険者の回収業者を描く物語だ。

そのほか付録として、「Re:ゼロから始める異世界生活」よりエミリアのラバーストラップと、あっと原作によるアニメ「のんのんびより」のキャストコメントが掲載されたミニサイン色紙が付属。太田顕喜原作による炎堂たつや「ボクが勇者で魔王もボクで」、川田両悟原作による浅草九十九「アキトはカードを引くようです」、フライングドッグ原作によるおおのいも「サイダーのように言葉が湧き上がる」の3作は最終回を迎えた。なおコミックアライブ7月号より、「のんのんびより」の番外編「のんのんびより りめんばー」が短期連載されることも告知されている。

(c)2021 あっと・KADOKAWA刊/旭丘分校管理組合三期
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
(c)2020 フライングドッグ/サイダーのように言葉が湧き上がる製作委員会