「転生したら蘭丸でした」開始、歴史に名高い美少年の中身はアラフォーおじさん

「転生したら蘭丸でした」第1話より。

真田寿庵による新作「転生したら蘭丸でした」が、本日9月1日発売のまんがホーム10月号(芳文社)にてスタートした。

「転生したら蘭丸でした」は40代サラリーマンだった男性が、織田信長に仕える美少年・森蘭丸に転生したことから始まる4コマ作品。歴史に名高い美少年へと生まれ変わった喜びに彼は打ち震えるが、同時に蘭丸が17歳で死ぬことを知っているため焦る。不幸な未来を回避するために、主人公が悪戦苦闘する様を描く。

なおまんがホームで真田が執筆していた前作「のちの真田幸村である」の単行本最終3巻は、10月7日に発売される。同作は、後の名武将・真田幸村が弁丸と呼ばれていた少年時代の物語。単行本3巻には描き下ろしの「のちの真田幸村の忍びたちである」も収録される。