国盗りを賭けた戦い描く、中丸洋介原作の新連載「テンカイチ」ヤンマガサードで
中丸洋介原作によるあずま京太郎の新連載「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」が、本日1月6日発売のヤングマガジン サードVol.2(講談社)にてスタートした。
「我間乱」の中丸が原作を手がける「テンカイチ 日本最強武芸者決定戦」は、日本屈指の武芸者たちによる国盗りを賭けた戦い“テンカイチ”を描く物語。西暦1600年、織田信長が天下統一を果たしてから10年後、大坂城に集められた徳川家康らは、天下一の武芸者を集めた試合“テンカイチ”を行うと信長から告げられる。“テンカイチ”を勝ち抜いた者に将軍の座を与えるという信長。それを聞いた家康は、本多忠勝に文を送るが……。
また今号では、三津田信三の推理小説「死相学探偵シリーズ」のコミカライズ連載もスタートした。同作は人間に憑いた死の影を見抜く“死視”を武器に、複雑怪奇な難事件に挑む探偵・弦矢俊一郎を描くホラーミステリーで、第1話では「死神の呪いを解いてほしい」と懇願する依頼人・さやかが俊一郎をのもとを訪れたことから物語が動き出す。マンガは西塚emが務めている。そのほかマツリ「HUMINT」が最終回を迎えた。