ジブリ鈴木敏夫も「つづきが気になる!」、くれよんカンパニーが描く家族×ミステリー
くれよんカンパニーがビッグコミックオリジナル(小学館)で連載中の「世界は半分になった」1巻が、本日12月25日に発売された。単行本の帯にはスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫からの推薦コメントが寄せられている。
「世界は半分になった」は観音様に見守られている村に住む、とある家族を描くミステリー。父親の時生は3年前に家族を残したまま妻が失踪したことから、双子の子供たちを守ることに必死になっていた。そんなある日、時生は村の人々の異様な光景を目にし……。鈴木は「我思う、故に我あり。デカルトの考えたこの言葉で、世界と人間の頭はヘンになった。だから、世界は半分になったのか!? この漫画、つづきが気になる!」と推薦コメントを寄せた。