久世番子の新作が別花で開幕、舞台はスペイン王宮!フルバナの付録も

「宮廷画家のうるさい余白(ブランカ)」第1話扉ページ。

久世番子の新連載「宮廷画家のうるさい余白(ブランカ)」が、本日8月26日発売の別冊花とゆめ10月号(白泉社)にてスタートした。

「宮廷画家のうるさい余白」の舞台は、バロック朝のスペイン王宮。主人公の画家は、大臣の推薦で国王陛下の肖像を描くことになり、憧れの宮廷画家に手が届きそうだった。彼は王宮の絵画コレクションを観ているとき、絵を短刀で破く女を見つけ……。

また久世の前作「パレス・メイヂ」の完結7巻の発売を記念し、特設サイトがオープン。最終回が掲載された別冊花とゆめ6月号付録でお目見えした、松田奈緒子海野つなみ、久世の鼎談が公開されている。また特設サイトでしか読めない未公開トークも。ストーリーマンガの最終回を描くのが初めてだという久世の心境が明かされた。

このほか今号では、高屋奈月「フルーツバスケットanother」の3号連続付録第2弾として大判のポストカード2枚組と、9月20日発売の単行本2巻に使える着せ替えブックカバーが付属。なお白泉社のWebマンガサイト・花LaLa onlineで連載されていた「フルーツバスケットanother」は、白泉社の総合エンタメアプリ・マンガParkに移籍した。