残された人の人生を考える、きらたかしの新連載「没イチ」がイブニングで

「没イチ」扉ページ

きらたかしの新連載「没イチ」が、本日12月8日発売のイブニング2021年1号(講談社)にてスタートした。

「赤灯えれじい」「ハイポジ」などで知られるきらが手がける同作は、愛する妻に先立たれた45歳の主人公・白鳥学を描く物語。ある朝、目を覚ますと隣で妻の愛が亡くなっていた。それから半年、家事のほとんどを愛に任せきりだった学は日常生活を送るのにも悪戦苦闘していた。そんなとき学は、落ち込んでいる様子を見かねた友人に誘われ、婚活パーティーに参加するが……。企画協力として、「没イチ パートナーを亡くしてからの生き方」の小谷みどりがクレジットされている。そのほか今号では、きくち正太「瑠璃と料理の王様と」が最終回を迎えた。