ジャンプ+史上最速で3000万閲覧を突破、松本直也が描く怪獣譚「怪獣8号」1巻

「怪獣8号」1巻 (c)松本直也/集英社

「ねこわっぱ!」「ポチクロ」の松本直也による新作「怪獣8号」の1巻が、12月4日に発売される。

「怪獣8号」の舞台は、怪獣の発生率が世界屈指の数値となり“怪獣大国”と称されている日本。主人公の日比野カフカは、少年時代に幼なじみの亜白ミナと、大人になったら日本を防衛する隊員となり怪獣を全滅させることを誓い合っていたが、ミナだけが夢を叶え日本防衛隊第3部隊の隊長として活躍していた。夢破れ怪獣の死骸を清掃する仕事に就いたカフカだが、後輩・市川レノとの出会いでもう一度夢を追うことを決心する。しかしカフカは謎の生物によって身体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム“怪獣8号”と呼ばれる存在になってしまい……。少年ジャンプ+で連載されており、最新話を更新するごとに100万を超える閲覧数を記録しているほか、10月30日の第15話公開時点で少年ジャンプ+史上最速となる3000万閲覧を突破した。

集英社は明日12月3日19時にPVをYouTubeのジャンプチャンネルにて公開する。また東京・新宿のユニカビジョンでは12月4日から10日までの期間、プロモーション映像を毎日20時から放映。なおプロモーション映像もYouTubeのジャンプチャンネルで12月4日20時に公開される。

少年ジャンプ+編集部・中路氏(担当編集者)コメント

夢を諦めない、また何かに熱くなりたい全ての人に贈る大人のための少年マンガ…! それが「ジャンプ+」発新王道怪獣譚『怪獣8号』です。迫力あるバトル、巨大怪獣、ち密な背景等そのすべてが読者を圧倒する描写力、そして、もう一度夢の舞台を目指す32歳主人公と彼をとりまく若き才能達が織りなす熱いドラマを是非ご堪能ください!