「町田くんの世界」安藤ゆき、“人生終わった”2人を描く「地図にない場所」1巻
安藤ゆき「地図にない場所」の1巻が、本日11月30日に発売された。
同作は秀才の兄とイケメンの弟に挟まれ、学校にも馴染めず人生に絶望中の中学1年生・土屋悠人が主人公。ある日、昔お隣に住んでいた天才バレリーナ・宮本琥珀が怪我で引退して戻ってくることになった。悠人は「俺より終わってそうなやつが見たい」とお隣を訪問するが、琥珀はかつてのイメージから大分変わっていて……。悠人は、何もかもをバレエに捧げていた琥珀が子供の頃にできなかった“地図にない場所”探しに付き合うことになる。「町田くんの世界」で知られる安藤の最新作として、ビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中だ。