食虫植物のようなお嬢様とのインモラルな関係、三雲ジョージ「清く正しくふしだらに」

2020年11月25日2020年11月25日 editor

「清く正しくふしだらに」1巻の書店用POP。

「現実（リアル）の彼女（ヒロイン）はいりません！」で知られる三雲ジョージの最新作「清く正しくふしだらに」1巻が、本日11月25日に発売された。

「清く正しくふしだらに」はお金に困っている大学院生の樫月が、国会議員の娘・九条芽衣花の家庭教師を引き受けたことから始まる物語。芽衣花は物腰が柔らかく、勉強の飲み込みも早いが、食虫植物に強く興味を持つなど変わった一面もある。樫月はそんな芽衣花に寄り添おうとするが、ひょんなことから彼女の性的好奇心に触れ、その思いがけない行動に翻弄されていくことになる。ヤングガンガン（スクウェア・エニックス）で連載中だ。一部書店では三雲の手書きコメントが掲載されたPOPを展開している。

なお本日、「現実の彼女はいりません！」の最新9巻も同時発売に。こちらは田尾典丈の小説「中古でも恋がしたい！」のコミカライズ版として、マンガUP！で連載されている。