「水曜どうでしょう」1巻、大泉洋が語る「喧嘩太鼓」などのホラ話がマンガに

「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」1巻

大泉洋原案による星野倖一郎「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」1巻が、本日11月6日に発売された。

北海道テレビ発の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」では、大泉が移動中などにウソの武勇伝を語ることがおなじみとなっている。この「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」はそんな“ホラ話”をコミカライズした作品だ。マンガを担当するのは「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」「幻獣調査員」などで知られる星野。番組イベント「水曜どうでしょう祭2019」のメインビジュアルを手がけただけでなく、聖地巡礼としてマレーシアのジャングルなどにも訪れたほどの番組ファンだ。大泉のリクエストにより、画風は劇画調となっている。1巻には「水曜どうでしょう」DVDの特典としてポスターが作られた「喧嘩太鼓」などのエピソードを収録。「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」は、現在週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて2ndシーズンが連載中だ。

なおコミックナタリーでは、1巻の発売を記念して「水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~」第1話をまるごと公開中。大泉が「松方弘樹らと同期で東映に所属していた過去がある」というホラ話を展開した際に、出演映画として挙げた「喧嘩太鼓」について語られている。