大王で亀小屋サトのコミカライズ新連載&「安達としまむら 」アンソロ2本掲載

「真の実力はギリギリまで隠していようと思う」カット

猫夜叉原作・亀小屋サト作画の新連載「真の実力はギリギリまで隠していようと思う」が、本日10月27日発売の月刊コミック電撃大王12月号(KADOKAWA)で開始した。小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「真の実力はギリギリまで隠していようと思う」は、契約する神の知名度が授かる恩恵の強さに比例する世界で、生まれた瞬間に「名前を聞いたこともない神」と契約してしまった少年・ユノの物語。誰も知らないマイナー神にも関わらずその恩恵はすさまじく、幼少期のユノは溢れ出る力を抑えることで精一杯だった。実力を隠したままエリート校・王都フェリス魔法騎士学園に入学したユノは、同級生たちから無能と蔑まれてしまう。第1話では、自分のことは無能と呼ばれても気にしないユノが、怒りを覚える出来事に直面する。

なお今号では、11月9日に発売が予定されている「安達としまむら 公式コミックアンソロジー」の一部を選り抜き掲載。水崎弘明「ひざまくら返し」、くもすずめ「あと5cmが遠くて」の2本が披露されている。また表紙も柚原もけによるコミカライズ版「安達としまむら」が飾った。