「高嶺と花」ついにフィナーレ!女子高生と残念御曹司の年の差ラブコメ

花とゆめ16号に掲載された「高嶺と花」の巻頭カラー。

師走ゆき「高嶺と花」が、本日7月20日発売の花とゆめ16号(白泉社)で最終回を迎えた。

2014年に連載がスタートした「高嶺と花」は、女子高生の花と残念御曹司・高嶺の年の差ラブコメディ。2019年には高杉真宙主演で、FODにて連続ドラマ化された。今号では、花と高嶺のウエディング姿が巻頭カラーにお目見え。また完結記念として、口絵では「高嶺さん&花ちゃん結婚式ウェルカムボードを作ろう▽イラストコンテスト」(▽はハートマーク)の結果発表も行われた。単行本の最終18巻は9月18日に発売。通常版に加え、描き下ろし後日談を収録した小冊子付きの限定版も用意される。

さらに今号では、「マオの寄宿學校」で知られる安斎かりんの新連載「顔だけじゃ好きになりません」が始動。整った顔立ちに惹かれる女子高生・才南(さな)は、ひょんなことから学校の公式SNSアカウントの“中の人”にSNSの使い方をレクチャーする。その“中の人”は、実は芸能人でもないのに顔の良さからたびたびSNSで話題になる先輩の奏人で……。このほかサカノ景子の集中連載「鬼の花嫁は喰べられたい」は今号で最終回。9月19日発売の花とゆめ20号より本格連載がスタートすることがアナウンスされた。

付録は「ミユキ蜜蜂&sora W着せ替えカバー」と、「俺ティー SPクリアファイル 『俺様ティーチャー』by椿いづみ」。ミユキ蜜蜂がザ花とゆめ(白泉社)にて連載中の「野良猫と狼」1巻発売に合わせ、今号には「野良猫と狼」と花ゆめ連載作「なまいきざかり。」のショートがそれぞれ掲載された。