「BRAVE10」空白の日々を綴る新連載、BLの匂いがする小説を紹介する作品も開幕

「BRAVE10~暁~」扉ページ

霜月かいりの新連載「BRAVE10~暁~」が、本日5月15日発売の月刊コミックジーン(KADOKAWA)でスタートした。

「BRAVE10 S」を原作とする舞台「BRAVE10~昇焉~」の上演決定を記念してスタートした本作。「BRAVE10」「BRAVE10 S」では語られなかった、空白の日々が綴られていく。

そのほか今号では、下瀬川ひなるによる新連載「おしえて!BLソムリエお兄さん」も始動。同作は“匂い系作品”こと「一般向けの皮をかぶり同性愛を匂わせている作品」を紹介する、匂い系ソムリエお兄さんを描く作品だ。第1話では夏目漱石の「こゝろ」が、「先生総受けメリバBL小説の香りがするのです」として紹介される。付録にはFe「殺し愛」の描き下ろし下敷きが用意された。同作は今号の表紙と巻頭カラーを飾っている。