咲坂伊緒の新作読み切りが別マに、「ふりふら」別冊やボイスコミックも

「乙女のいたり」より。(c)咲坂伊緒/集英社

咲坂伊緒の新作読み切り「乙女のいたり」が、本日5月13日に発売された別冊マーガレット6月号(集英社)に掲載されている。

「乙女のいたり」は学校生活を満喫する女子高生の柏木小羽と、いつも1人で過ごしているクラスメイトの男子・桐生幹弥を描く一編。傘を忘れてしまった小羽は、下校時に桐生から「入ってく?」と誘われるもとっさに断ってしまう。しかしその後桐生と話したことをきっかけに、小羽は彼のことが気になりはじめる。

なお今号には咲坂原作によるアニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」にスポットを当てた別冊「アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』☆ときめききゅんきゅんBOOK☆」と、アニメ映画のキャストによる「ふりふら」のボイスコミックが視聴できるシリアルコード付きのカードが付属。「ときめききゅんきゅんBOOK」には、咲坂がアニメ映画のスタジオを訪ねた際のルポマンガや、映画の設定資料などが収められている。

担当編集コメント

自分って何? 好きって何? 向き合うことで現れる期待と不安。あなたの心にすっと刺さって、ふっと暖かくなる。そんな作品です。