ボロボロの商店街を“百鬼夜行の道”に戻す、新連載「だから、百鬼は夜を紡ぐ」

「だから、百鬼は夜を紡ぐ」扉ページ

田沼早和の新連載「だから、百鬼は夜を紡ぐ」が、本日4月28日発売のイブニング10号(講談社)にてスタートした。

新鋭の田沼が手がける本作は、潰れかけたシャッター商店街を再び繁盛させることになった呉服店の店主・鶴丸康和を描くファンタジー。妻のいづるを亡くし呉服店をたたむことにした康和は、いづるからの預かりものを渡すため最後の客を待っていた。しかし、約束の日の深夜に呉服店へやってきたのは、妖狐・玉藻前だった。彼女は商店街が廃れた原因は、妖怪がいなくなったことだと語るが……。そのほか今号では、さくらい「お仕事中のアイ・ラブ・ユー」が最終回を迎えた。