半人半鬼の女子高生・朱良はおじいちゃんと暮らしたい「桜の森の鬼暗らし」1巻

「桜の森の鬼暗らし」1巻

黒榮ゆいが月刊ASUKA(KADOKAWA)で連載する「桜の森の鬼暗らし」1巻が、本日4月24日に発売された。

「桜の森の鬼暗らし」は、幼い頃に両親を亡くし孤独に生きてきた女子・大江朱良(しゅら)が行方不明だった祖父と再会し、自分の体には鬼の血が流れていると教えられたことから始まる物語。現世と幽世の境・常夜関で暮らす祖父のもとに朱良は身を寄せるが、いきなり現れて孫娘を名乗る彼女のことを鬼たちは信用しない。祖父と一緒に暮らしたい朱良は、孫だという証を見せるための試練を受けたり、高校の怪異事件を調査させられたり、自分の存在を認めてもらおうと奮闘する。