「多数欠」クラファンによるショートアニメ化企画始動、梶裕貴ナレーションのPVも

2020年3月6日2020年3月6日 editor

「多数欠」1巻

宮川大河「多数欠」のショートアニメ化を目指すクラウドファンディングが、CAMPFIREにて本日3月6日から5月10日まで実施されている。

GANMA!にて第3部「多数欠 -Judgement Assizes-」が連載中の「多数欠」シリーズは、“多数派は死ぬ”というルールのデスゲームを軸にしたサバイバルアクション。「AnimeJapan 2019」の「アニメ化してほしいマンガランキング」では2位を獲得している。このたびのプロジェクトでは1分30秒のオープニングと4分の本編で構成される合計5分超のショートアニメーションが制作される予定。達成額に応じて尺やキャラクターの追加などが実現する。支援者にはアニメ視聴権が与えられ、宮川描き下ろしキャラ設定表などを収めた冊子やDVDが配られるほか、支援コースに応じてアニメ内に支援者考案のキャラクターが登場するなどのリターンが用意された。

またマルイにて後援企画を複数展開。マルイ全店では梶裕貴がナレーションを担当した「多数欠」アニメ化プロジェクトのPVが3月14日から5月10日まで流れ、梶のプロジェクト応援コメントが3月14日から20日まで館内放送される。PVはYouTubeにて公開中だ。

さらに東京・渋谷マルイでは本日から3月15日まで、「多数欠」のマンガ・アニメに関連した展示やグッズ販売を行う「多数欠アニメ化プロジェクト支援本部 supported by八高財閥」を実施。併せて店頭やショーウィンドウ、エレベーターが「多数欠」仕様に装飾されている。加えて同期間中には館内にて本作とプリンセスカフェによるコラボカフェを開催。そのほかクラウドファンディング達成時には、「多数欠」とコラボしたエポスカードが発行される。