「生贄投票」の江戸川エドガワが奇妙な島を舞台に描くサイコスリラー「寄生列島」

「寄生列島」扉ページ。

江戸川エドガワの新連載「寄生列島」が、本日3月2日発売のヤングマガジン14号(講談社)にてスタートした。

「生贄投票」などで知られる江戸川が手がける本作は、両親の離婚を機に東京から地方の花山島に引っ越してきた女子高生・千堂千尋を描くサイコスリラー。両親の離婚で医者である父とともに花山島にやってきた千尋は、露骨な部外者差別や突如行われる謎の儀式、島民同士が強固な繋がりを持つその島に違和感を抱く。そんなある日、1人の漁師が自宅で滅多刺しにされる事件が起きて……。初回となる今号には巻頭カラー52ページで掲載された。