プリンセスGOLDが1月配信号で休刊、40年の歴史に幕
プリンセスGOLD(秋田書店)が、2020年1月16日配信の2月号をもって休刊する。これは配信中の同誌1月号にて発表されたもの。
プリンセスGOLDは1979年に月刊プリンセス(秋田書店)の増刊号として誕生。2018年には紙版の発行を終了し、電子版のみが配信されていた。現在は中山星香「妖精国の騎士Ballad ~金緑の谷に眠る竜~」、さちみりほ「二人きりの兄弟 新ローゼリア王国物語」、市東亮子「やじきた学園道中記F」、もとなおこ「十二夜の魔法使い~星占い公爵と恋人達~」などが連載中だ。
連載作品のうち、氷栗優「クリスタリアの高貴な義賊」は3月1日配信のプチプリンセス4月号(秋田書店)から、碧也ぴんく「シルク・ロマンス」は4月1日配信の同誌5月号から、それぞれ移籍連載を開始。高倉知子「海の眷属と偽りの花嫁」、御園えりい「天地の神に背いて」は2月号で完結する。そのほかの掲載作品の今後の予定は、2月号で発表される。