BRUTUSで「危険なマンガ」を紹介、次号は「刀剣乱舞」特集で公式新作イラスト

BRUTUS 907号

本日12月16日発売のBRUTUS 907号(マガジンハウス)では、「危険な読書2020」特集を展開。「危険なマンガ」と題したブックインブックも収録されている。

「危険な読書2020」は、読み手の価値観や人生を変えてしまうほど強烈な読書をテーマに、さまざまなジャンルの本や作家を紹介する特集。「危険なマンガ」でも、「危険なマンガ家」「危険な海外マンガ」「危険な家族」「危険な異界」「危険な演劇論」「危険な未来」「危険な新潮流」「危険な帯マンガ」を切り口に“劇薬となる作品”を取り上げている。「危険なマンガ家」コーナーでは榎本俊二がフィーチャーされ、デビューから30年を経た榎本のインタビューを掲載。「危険な新潮流」コーナーでは、縦スクロールやフレームレスといった新しい形態のマンガを解説している。

なお2020年1月11日発売の次号908号では刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞」を特集し、全キャラ図鑑、実装刀剣の撮り下ろしグラビア、独占掲載の公式新作イラストなどをお届け。天野喜孝雲田はるこ小玉ユキおかざき真里ら作家陣によるアンソロジーブックも封入される。