おそ松さんの6つ子たちが「IT/イット」の世界に迷い込む、コラボビジュアル公開

劇場アニメ「えいがのおそ松さん」と映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の描き下ろしによるコラボビジュアル。

劇場アニメ「えいがのおそ松さん」と、映画「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の描き下ろしによるコラボビジュアルが公開された。

11月6日にBlu-ray / DVDがリリースされる「えいがのおそ松さん」と、11月1日に全国公開される「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」。コラボビジュアルには「IT/イット」の世界に迷い込んでしまった6つ子とトト子、ペニーワイズに捕獲されたチビ太の姿が描かれた。

このたびのコラボは、2015年に放送されたTVアニメ「おそ松さん」が1988年に放送されたTVアニメ第2作「おそ松くん」以来約27年ぶりとなるアニメ化を果たしたこと、1990年にTVミニシリーズとして放送された「IT/イット」が2017年に「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」として27年ぶりに劇場公開されたという“27年”のキーワードや、「おそ松さん」の制作会社が“studioぴえろ”であることなどの共通点にちなんで展開されたもの。studioぴえろの担当者はコラボビジュアルについて、「知らず知らずのうちに、楽しそうな“IT”の世界に迷い込んでしまった6つ子たち。ペニーワイズから風船まで受け取って…! これからとても恐ろしいことが起きそうですが…何とかトラウマを克服してペニーワイズに勝ってほしい!負けるな6つ子!負けるなルーザーズ!でも多分無理…生粋の負け組だし…」とコメントを寄せている。さらに「おそ松さん」とのコラボ映像も制作中であることが明かされた。

なお「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の公開前日となる10月31日には、東京・丸の内ピカデリー内のドルビーシネマの劇場にて「ハロウィン記念公開前夜祭イベント上映」の開催が決定。前作「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」と完結編「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」の2作品が一挙上映される。当日はコスプレ来場者へのプレゼントが用意されているほか、映画の解説付きトークショー、プレゼント抽選大会などの企画も予定。詳細は映画の公式サイトをチェックしよう。

※「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」はいずれもR15+指定作品。

(c)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019