謎の存在“虚人”と事件に挑むサスペンス「虚ろう君と」1巻、帯は中山敦支

「虚ろう君と」1巻

古川一原作による白土悠介「虚ろう君と」の1巻が、本日7月7日に発売された。

同作は高校生・久野知理を主人公とするダークサスペンス。知理の側には幼少期からいつも“さなか”という少女がいるが、彼以外にはさなかの姿は見えないため、幻覚だと思いこんでいた。しかし彼の学校に別の幻覚が出現した事件をきっかけに、さなかは自分たちのことを“虚人”と名乗る。知理は謎の存在・虚人の性質を調べつつ、さなかとともに事件解決に挑む。

帯には「ねじまきカギュー」の中山敦支が「僕もいつも虚人にマンガ描いてもらってます!!!!」とコメントを寄せ、知理とさなかのイラストを描き下ろした。