天才役者にして泥棒…「七色いんこ」の新たな物語が月チャンで開幕

「劇団二十面相vs七色いんこ」カラーカット

手塚治虫原作による中谷チカの新連載「劇団二十面相vs七色いんこ」が、本日9月6日発売の月刊少年チャンピオン(秋田書店)でスタートした。

手塚の「七色いんこ」はどんな芝居の代役も請け負う天才役者にして、劇場荒らしの泥棒としての顔も持つ謎の男・七色いんこを描いた作品。「劇団二十面相vs七色いんこ」では彼の新たな活躍を描く。本作は出演俳優が逮捕され、公演が危ぶまれた「ハムレット」への出演依頼を七色いんこが引き受けることからスタート。いつものように舞台と盗みを成功させた七色いんこだったが、彼のもとに海外を騒がす犯罪組織「劇団二十面相」から「君を受け入れる予定がある」と書かれた招待状が届く。

今号ではアンソロジー企画「ヤンキー女子は実は可愛い!!」第3弾として「漫画家とヤクザ」のコダが「隣の巨乳さん」を執筆。同じくアンソロジー企画「おっぱいがいっぱい Part2」第1弾として明方いるかが「弱虫ボクとちょいワルお姉さん」を描いた。また原克玄「私立ワンパク高校」「プレイボーイ侍」は最終回を迎えた。

そのほか映画「HiGH&LOW THE WORST」とのコラボ企画として花岡楓士雄役の川村壱馬と高城司役の吉野北人が表紙に登場。グラビアとインタビューも掲載されている。