「八男って、それはないでしょう!」に榎木淳弥・西明日香出演、ゲーム化も決定

ヴェンデリンの設定画。

TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」のメインキャストが発表された。

若手商社マンの一宮信吾が憑依することになる、貧乏貴族の八男で主人公のヴェンデリン役を榎木淳弥が担当。聖女と呼ばれる枢機卿の孫娘であるエリーゼ役を西明日香が演じる。榎木は役が決まった際のことを振り返り「主人公が“貧乏貴族の八男”という境遇がおもしろいなぁと思っていたので、出演決定の連絡を頂いた時はとても嬉しかったです」とコメント。オーディション時からエリーゼを演じたいと強く思っていたという西は「聖女で優しくて可愛くてスタイルも良い、本当に完璧な女の子なので、そんなエリーゼの魅力がたくさん伝わるよう精一杯頑張ります!」と意気込んだ。

また「八男って、それはないでしょう!」のスマートフォン向けゲーム化も決定。原作者のY.Aがシナリオを描き下ろし、「八男って、それはないでしょう!~もう一人の転生者~」のタイトルでiOS / Android向けに2020年にリリースされる。

このほか千葉・幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2019」にて、9月15日に榎木と西のトークショーが行われることも発表に。さらに「八男って、それはないでしょう!」のゲーム化、アニメ化を記念し純金のカードや榎木、西のサイン色紙が当たるキャンペーンも行われている。

「八男って、それはないでしょう!」は、平凡な若手商社マンの一宮信吾が、ある日目を覚ますと貧乏貴族の八男、5歳のヴェンデリンに憑依してしまっていたことから始まる異世界転生もの。アニメは2020年の放送開始を予定している。

榎木淳弥(ヴェンデリン役)コメント

Q.役が決まったときの気持ち

A.主人公が“貧乏貴族の八男”という境遇がおもしろいなぁと思っていたので、出演決定の連絡を頂いた時はとても嬉しかったです。 僕自身も楽しみながら収録に臨みたいと思います。

Q.ファンへ一言

A.僕自身も、ヴェンデリン達の異世界での生活がどのように描かれるのか楽しみにしています。魅力的なヒロインも沢山登場しますよ! 2020年、「八男って、それはないでしょう!」の放送をぜひお楽しみに!

西明日香コメント

Q.役が決まったときの気持ち

A.オーディションを受けた時からエリーゼ役になりたいと強く思っていて、意気込みすぎてオーディション中、1回噛んだ覚えがあります(笑)
絶対落ちた…と思っていたので、受かったと聞いた時は本当に嬉しかったです。聖女で優しくて可愛くてスタイルも良い、本当に完璧な女の子なので、そんなエリーゼの魅力がたくさん伝わるよう精一杯頑張ります!

Q.ファンへ一言

A.もし異世界に転生したら自分はどんな国でどんな人生を歩むんだろうと、誰もが一度は想像しちゃいますよね。
転生前は普通の会社員だったヴェンデリンの、貴族社会での生活、ヴェンデリンの周りを取り囲む魅力的な女の子達、そして正妻ポジションのエリーゼの活躍、すべて楽しみにしていてくださいね。
あ、エリーゼは正妻なので! そこ重要です。忘れないでくださいね!

TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」

2020年放送開始予定

スタッフ

原作:Y.A(MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:藤ちょこ
監督:三浦辰夫
シリーズ構成:宮本武史
キャラクターデザイン:田辺謙司
アニメーション制作:シンエイ動画,SynergySP

キャスト

ヴェンデリン:榎木淳弥
エリーゼ:西明日香

(c)Y.A/MFブックス/「八男って、それはないでしょう!」製作委員会