「パフェねこ」のJam、人語を理解する猫又を描く新連載がエレイブで

「まねきねこのうた」扉ページ

Jam「まねきねこのうた」、羽田伊吹「闇に堕ちた星」という新連載2本が、本日8月26日発売のエレガンスイブ10月号でスタートした。

人間関係の悩みを描いた「パフェねこシリーズ」がTwitterで人気を博し、「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」として単行本化されたJam。「まねきねこのうた」では人語を理解する猫又・うたの視点から人間たちを描く。うたは愛するご主人様とお話ししたい一心で、長生きして修行し、妖怪・猫又になることを決意した。しかし猫又修行から戻ってくると50年の時が経っており、ご主人様はすでにいなかった。それでもうたは、かつての主人の子孫である律・楽・奏の3兄弟を探し出し、一緒に暮らすことになり……。秋田書店のWebサイト・Souffleでは、「まねきねこのうた」のスピンオフ4コマも連載中だ。

「闇に堕ちた星」は、6月号に掲載された読み切り「星の標」が反響を受けて連載化したもの。星(あかり)と宙(そら)の姉弟は、かつて虐待を受けていたことを理由に、両親を殺害して逃亡した。14年後、その事実を警察に嗅ぎつけられるが証拠不十分で不起訴に。星は仕事を辞め、キャバクラで働き始めるが、同僚から嫌がらせを受ける。

なお今号はコナリミサト「凪のお暇」のドラマ版キャストである、黒木華、高橋一生、中村倫也が表紙を飾った。