北村薫「円紫さんと私シリーズ」をタナカミホがマンガ化、第1弾「織部の霊」公開

「織部の霊」のバナー画像。

小説家・北村薫の「円紫さんと私シリーズ」を、「いないボクは蛍町にいる」のタナカミホがコミカライズ。その第1弾「織部の霊」が、本日6月28日にトーチwebで公開された。

「織部の霊」はシリーズ第1作「空飛ぶ馬」に収録されているエピソード。文学部に通う大学生の私が、落語家・春桜亭円紫と一緒に、日常の中の不可思議な出来事を、鮮やかに解き明かしていく。「織部の霊」では2人を引き合わせた大学教授が語る、奇妙な夢の真相を追う。