岩原裕二「ディメンションW」完結、コイルの謎を回収屋&少女が追う近未来SF

「ディメンションW」1巻

岩原裕二「ディメンションW」が、本日6月25日発売の月刊ビッグガンガンVol.07(スクウェア・エニックス)で最終回を迎えた。

「ディメンションW」は“コイル”と呼ばれる発明品の誕生により、人類が無尽蔵のエネルギーを手に入れた近未来が舞台のSF。裏社会で流通する不正コイルの“回収屋”マブチ・キョーマが、アンドロイドの少女・ミラとの出会いをきっかけに、コイルの真実を追っていく。同作は2011年9月にヤングガンガン(スクウェア・エニックス)で始動し、2015年12月にビッグガンガンへと移籍。2016年1月からはTVアニメも放送された。最終16巻は8月24日発売。

そのほか今号では、「咲日和」の木吉紗による新連載「ライオンサイズユニバース~広すぎる庭に2万人もいる学友~」がスタート。また「仮面ライダーエグゼイド」の脚本を手がけた高橋悠也が原作、「6のトリガー」「バババババディ!!」のTALIが作画を担当する新連載「モンスタブー」も始動している。