石田スイ、「刀ミュ」初の戯曲本表紙で刀剣男士総勢18振りを描き下ろす

「戯曲 ミュージカル『刀剣乱舞』阿津賀志山異聞」

「ミュージカル『刀剣乱舞』」初となる戯曲本の表紙を、「東京喰種トーキョーグール」で知られる石田スイが描き下ろしていることが発表された。

戯曲本はこれまでに上演されてきた「~阿津賀志山異聞~」「~幕末天狼傳~」「~三百年の子守唄~」の3作分を7月18日に3冊同時発売。表紙には各作品に登場する刀剣男士が6振りずつ描かれており、ミュージカル本編の戯曲に加えて、3作の脚本を担当した御笠ノ忠次と、演出を担当した茅野イサムによる対談が収録される。

なお同書は週刊ヤングジャンプ(集英社)が特別編集として携わっており、戯曲本3冊と7月18日に発売される週刊ヤングジャンプ33号、もしくは7月25日に発売される34号の計4冊を購入した人の中から抽選で20名に、石田によるカバーイラストを使用したポスター3枚セットをプレゼント。このほか3冊購入で御笠ノ書き下ろしによる「阿津賀志山異聞 2018 巴里」の没稿、2冊購入でカバーイラストを使用した千鳥扇子が抽選で贈られる。

松田誠プロデューサーコメント

御笠ノ忠次は頼りになる男だ。何故ならこんなとんでもないものを書けるのだから。

茅野イサムコメント

御笠ノ節、炸裂!
恥ずかしながら客席で号泣してしまいました。演出家なのに…

でじたろう(小坂崇氣)原作プロデューサーコメント

天下泰平の江戸時代は「家康」と「信康」の二人を育てなければ訪れない!?
鬼才 御笠ノ忠次が厳しくも優しく描く、まさかの『刀剣男士 子育て奮闘記』!

(c)石田スイ/集英社 (c)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会