大正を舞台に不良少女と陰陽師の凸凹コンビが大暴れ「大正電氣バスターズ」1巻

「大正電氣バスターズ~不良少女と陰陽師~」の1巻

杉山小弥花「大正電氣バスターズ~不良少女と陰陽師~」の1巻が、本日6月14日に発売された。

本作は「明治失業忍法帖~じゃじゃ馬主君とリストラ忍者~」の杉山が描くバディアクション。舞台となる大正時代の帝都・東京では凶悪犯罪が多発しており、現場付近にはかならず天狗が現れるという噂があった。その頃、震災で両親を亡くしスリで生計を立てる少女・アーメンおりょうこと高辻諒子と、帝都を守る陰陽師・烏丸晴哉が出会ったことから物語が動き出す。