山田胡瓜「AIの遺電子」須堂が母親の人格を探す続編「RED QUEEN」完結

「AIの遺電子 RED QUEEN」最終話より。

山田胡瓜「AIの遺電子 RED QUEEN」が、本日6月12日に発売された別冊少年チャンピオン7月号(秋田書店)で完結した。

国民の1割がヒューマノイドとなった近未来を舞台に、電脳専門医・須堂を軸にしたSFオムニバス「AIの遺電子」。その続編「RED QUEEN」では、ネットワークを介して離散してしまった母親の人格を探すため、記者へと姿を変えた須堂が描かれた。最終5巻は8月8日に発売される。

なお今号では永井豪石川賢原作による清水栄一×下口智裕「ゲッターロボ DEVOLUTION ~宇宙最後の3分間~」、大江しんいちろう「英雄!シーザーさん」も完結した。「ゲッターロボ DEVOLUTION」最終5巻は8月8日に発売、「英雄!シーザーさん」電子版4巻も同じく8月8日に配信される。