「ベルばら舞踏会」開催!生演奏でバロックダンス踊る紳士&淑女を募集

「ベルばら舞踏会」の告知ビジュアル

池田理代子「ベルサイユのばら」をテーマにしたイベント「ベルばら舞踏会」が、6月25日に東京・神保町にある学士会館の201号室で開催される。

これは著述家・ディレクターの湯山玲子が2014年1月までGINZA(マガジンハウス)で連載していた「ベルばら手帖」と、クラシック音楽の新しい聴き方を提案する湯山主催のイベント「爆クラ!」のコラボレーション企画として行われるもの。「ベルばら舞踏会」という名の通り、参加者たちが劇中で描かれたバロックダンスを踊るという催しだ。

初心者でも楽しめるよう、当日はバロックダンス講師の浜中康子氏が一から指導。音楽は演奏家によるユニット「アンサンブル・ドゥ・ヴェルサイユ」が担当し、ルイ14世・15世に仕えた音楽家たちの名曲を古楽器で生演奏する。当時のダンスレッスンで使用されたポシェット・バイオリンが登場するミニコンサートも行われ、参加者たちは音楽をゆっくり堪能してから、レッスンに臨むことが可能。さらに会場には池田が登場し、湯山とトークを繰り広げる。

なお参加者たちには、フランスの老舗紅茶ブランド・NINA’S MARIE-ANTOINETTEの「ニナス オリジナル マリー・アントワネット ティー」を提供。紅茶と同じ風味のソフトキャンディーと金でコーティングされたチョコレート入りのドラジェ缶も、お土産としてプレゼントされる。

ドレスコードは「あなたが考える“ベルばら的”盛装」。アントワネットのようなロココ調ドレスやウィッグ、特製ヘッドドレスのレンタルも所定のメールアドレスから先着順で受け付けている。コスチュームのレンタルや、イベントの予約方法はGINZAの特設ページで確認を。

ベルばら舞踏会

日時:2019年6月25日(火)開場17:30、開演18:00、終了20:30
会場:学士会館 201号室
料金:5000円