時代は90年代後半、「M:TG」と中学生男女の青春を描く横田卓馬の新作1巻

「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」1巻。同作は月刊少年エース(KADOKAWA)で連載中。

伊瀬勝良原作による横田卓馬「すべての人類を破壊する。それらは再生できない。」1巻が、本日5月25日に発売された。

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが監修と協力を務める本作は、1990年代後半を舞台にカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング(M:TG)」に熱中する中学生男女を描いた青春ストーリー。主人公の男子・神納は万年学年2位の成績で、成績トップの女子・沢渡に学力では劣るが趣味の「M:TG」を友人たちと遊び充実した学校生活を送っていた。ある日、神納は初めて訪れたカードショップで沢渡が大人に交じって「M:TG」をプレイしているところを目撃。学校では見せない沢渡のイキイキとした姿に興味を持った神納が、正体を隠して「M:TG」勝負を持ちかけたことから物語は動き出す。

単行本1巻には特典として「マジック:ザ・ギャザリング」公式プロモカード「悪魔の布告」が封入。また三洋堂書店、丸善ジュンク堂、メロンブックス、とらのあな、ゲーマーズ、アニメイト、WonderGOO、TSUTAYA、COMIC ZIN、未来屋書店などでは購入特典が付属する。配布情況は、各店にて確認を。