夏目漱石がロンドンでホームズと出会う、島田荘司の小説を嶋星光壱がマンガ化

「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」扉ページ

島田荘司原作による嶋星光壱の新連載「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」が、本日5月17日発売の月刊チャンピオンRED7月号(秋田書店)でスタートした。

島田による同名の推理小説を「キャプテンハーロック~次元航海~」の嶋星がコミカライズした本作は、文豪・夏目漱石がイギリスに滞在してベイカー街に通っていた頃、名探偵シャーロック・ホームズに出会っていたという設定で描かれる。第1話は漱石がロンドンに到着した場面からスタートする。

そのほか今号には車田正美原作による久織ちまき「聖闘士星矢セインティア翔」のイラストブックが別冊で付属。またDC COMICS原作による手代木史織「バットマン アンド ジャスティスリーグ」が完結した。最終4巻は7月19日に発売される。