令和時代の“タラレバ娘”を描く、東村アキコ「東京タラレバ娘」新シリーズ開始

「東京タラレバ娘 シーズン2」扉ページ。

東村アキコの新連載「東京タラレバ娘 シーズン2」が、本日4月25日発売のKiss6月号(講談社)にてスタートした。

「ああだったら……」「こうなれれば……」と仮定の話ばかりする“タラレバ”女子たちの迷走を描いたラブコメディ「東京タラレバ娘」の新シリーズとなる本作の主人公は、図書館で司書のアルバイトをする30歳フリーター・廣田令菜。実家住まいで彼氏もいない令菜だが、コンビニのカフェラテとスイーツを味わい、動画配信サービスで映画や海外ドラマを楽しむ、そんな日々を送っている。そんなある日、令菜のもとに小学校の同窓会の案内が届き……。

そのほか今号では、石田拓実「カカフカカ」のドラマ化を記念し、ヒロイン・亜希役の森川葵と石田の対談を掲載。亜希の”こじらせ”への共感や、森川自身のシェアハウス経験などが語られている。

(c)東村アキコ/講談社