「ぼくらの七日間戦争」&人類絶滅寸前の世界の「貞子」描く物語、ジーンで開始

「ぼくらの七日間戦争」第1話の扉ページ。

宗田理原作、はしもとしんキャラクター原案による笹木あおこ「ぼくらの七日間戦争」、KADOKAWA監修による夏見こま「終末の貞子さん」の新連載2本が、本日4月15日発売の月刊コミックジーン5月号(KADOKAWA)で開始した。

「ぼくらの七日間戦争」は、大人に干渉されない子供だけの自由な場所・解放区を作ろうとする中学生たちを描いた叛逆の物語。学校の終業式に合わせて21人の男子が姿を消し、何事かと親たちがざわめき出すところから物語は動き出す。同作は年内公開でアニメ映画化が決定している。

「終末の貞子さん」は、5月24日に公開が予定されている実写映画「貞子」のスピンオフ。終末に向かい滅びゆく世界で生きる幼い姉妹が呪いのビデオを再生し、テレビから貞子が出てくる。しかし、その世界では他人と出会うことがないため貞子を見ても2人は恐れず、逆に懐いてしまう。