「恋と呼ぶには気持ち悪い」のもぐす、現代の“芳一”を描いた淡く切ない怪談

「失せ物ありの芳一」メインビジュアル

もぐすによる読み切り「失せ物ありの芳一」が、本日4月5日に新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチにて公開された。

本作に登場するのは、“和尚”と名乗り、怪奇現象に悩む人々の相談を受け付ける女子高生。和尚は助手として、芳一という無口で無愛想な男を従えていた。そんな2人のもとには今日もまた、霊に怯える客がやってきて……。「恋と呼ぶには気持ち悪い」のもぐすが描く、淡く切ない怪談物語だ。