花ゆめで音久無が執事&お嬢様を描く新連載、高嶺役・高杉真宙の特大ポスターも

「執事・黒星は傅かない」のイラスト。

音久無の新連載「執事・黒星は傅かない」が、本日4月5日発売の花とゆめ9号(白泉社)にてスタートした。

「執事・黒星は傅かない」は、日本屈指の大邸宅と名高い西園寺家の令嬢・紫(ゆかり)とその執事・黒星のラブコメディ。人付き合いが苦手な紫は自分を変えようと、閉鎖的なお嬢様学校から公立高校へ転入することに。初登校の日も黒星は持ち前の変態性を発揮し、紫を甘やかすが……。花とゆめ1号に読み切りとして登場した本作は、今号より本格始動。「黒伯爵は星を愛でる」の音久無による新作に注目したい。

また千歳四季の新作読み切り「輪廻(まわ)るパレット」が登場。1万人に1人の割合で前世の特性を持つ“前世持ち(カラーズ)”が生まれる世界を舞台に、カラーズしかいない全寮制の超進学校に通うことになった“前世なし(クリア)”の主人公・ましろの学園生活が描かれた。今号には「蒼竜の側用人」の番外編とともに、千歳の作品が2本立てで掲載されている。

このほか巻頭カラーには、師走ゆき原作によるドラマ「高嶺と花」より、高嶺役の高杉真宙と花役の竹内愛紗のインタビューがお目見え。高杉の特大サイズポスターも付属している。