相手の動きがわかる“目の良さ”持つ少年描くバドミントンものがYJで

「シャトルアイズ」第1話の扉ページに使用されたカラーカット。

濱原蓮の初連載作品「シャトルアイズ」が、本日3月28日に発売された週刊ヤングジャンプ17号(集英社)にてスタートした。

「シャトルアイズ」は整体師の息子で、スポーツは大好きだがスポーツ経験はない少年・鎹項羽(かすがいこうう)を主人公に描くバドミントンもの。項羽の父が営む整体院ではスポーツ整体に力を入れており、幼いころから父の仕事を見て育ってきた項羽は、体を見ることでその人がどのような動きをするのかがわかる“目の良さ”を持っていた。しかしながらスポーツに打ち込んだことがないため、選手の気持ちを理解しきれず悩んでいた項羽の前に、バドミントンの元五輪メダリストが現れたことから物語は動き出す。