「砂漠のハレム」LaLaでフィナーレ!時計野はりの7年ぶり新作読切も

「砂漠のハレム」イラスト

夢木みつる「砂漠のハレム」が、本日3月23日発売のLaLa5月号(白泉社)にて最終回を迎えた。

LaLaDX2014年3月号(白泉社)でスタートした「砂漠のハレム」は、砂漠の国を舞台に元奴隷のミーシェと第3王子カルムの恋を描くファンタジー。今号では最終回を記念し、オリジナルプレートが当たるプレゼント企画も行われている。完結10巻は7月5日に発売され、最終回後の2人の日常が読める小冊子付きの特装版も用意される。

また今号では、時計野はりによる約7年ぶりの新作読み切り「はじまらない!!」も掲載。恋を知らない少女・雀と、天然男子・烏目は学校の出し物で「ロミオとジュリエット」の主人公2人を演じることになったが……。

このほかLaLa2019年2月号で完結した池ジュン子「水玉ハニーボーイ」の読み切りが登場した。さらに黒川こまちの新連載「犬の哭く村」が今号より開幕。犬神の祟りを信じる村で巻き起こるサスペンスが展開されていく。